BM野郎のBMマニアックス

シマノ製スピードスプール、BMシリーズの専門ブログです。

則さんのBB/BM

先週の寒い日の午後、千葉県袖ヶ浦市にあるザウルストレイン本社にお邪魔してまいりました。

一番の目当ては故 則弘祐さんのBBを見せていただく事!
この則さんのBB、”ブラックバス釣りの楽しみ方”にも載っている、いわずと知れた有名なリールです。

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本文より
”写真左から。スピードスプール。日本ではBM-1という名で売っていて、日本製なのだ。国産でも、これだけのオリジナルの道具があるというのが、うれしい。ただ、サーフェス・ゲームとなると、ワイドスプールのBM-2が、断然、いい。”

以前、当ブログでもご紹介しましたが、則さん曰く、BM-2の方が断然いい理由は、スプール幅がBM-1に比べて広いのでサミングしやすいからだとの事でした。


あと、則さんのBB、実はメカ側のカップやパーミング側のエンブレムだけBBで、実は中身はBMだという噂だったのですが・・・

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結論から申し上げますと
左のリールは元はBM-2、右のリールは元はBM-1でした。
BM-2の方はパーミングカップ、BM-1の方はフットの取り付け位置がBBとは異なりますので間違いありません。
フットナンバーはBG、1977年7月製という事になります。
ハンドルは雑誌に載っていた頃とは違うハンドルがそれぞれ装着されていました。

噂は本当だったんですね!
以前、則さんがご存命だった時
”どうしてBMじゃなくてBBを使われていたんですか?”と質問したところ
”BMのロゴが好きじゃないんだよ・・・”と仰っていました。

それにしても、その当時そのこだわりだけでカスタムしてしまう則さんに尊敬の念を隠せません・・・



又、こんなロッドもありました。
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右側のシマノ KC-01502 輸出用のモデルです。
このロッド、則さんはBB/BMと組み合わせて使用されていたのを雑誌などで見られた方も多いはずです。
他にも、則さんが使われていた、たくさんのオールドABUやフィリップソン、フィッシングタックルを拝見させていただきました。



則さんがこの世を去られてからもうすぐ7年
今でも則さんのタックルやログハウスは、スタッフの方々が大事に大事に保存されています。
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最後に今回、則さんのBB/BMを見せていただく事に
お忙しい中、快くご協力していただきました
ザウルストレインの三好さんにこの場をかりて厚くお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。