BM/BBシリーズのハンドルナット
BM/BBシリーズのハンドルナットですが、77年頃にマイナーチェンジが行われています。
マイナーチェンジ前の仕様だとハンドルに下図の青矢印の様に力が加わった場合、ハンドルナットの掛かりが浅いためにハンドルナット自体が結構簡単に外れてしまいます。

その問題を解消する為に以下の様なマイナーチェンジが行われたのではないかと推測します。
マイナーチェンジ前
マイナーチェンジ後





左:マイナーチェンジ後 右:マイナーチェンジ前
画像を見ていただければわかる通り、ハンドルナットの全長が長くなっており、それに伴い真鍮製シャフトも長くなっています。
又、メカプレート部分は共通仕様の為、シャフトを固定するボルトもロングボルト化されています。
このマイナーチェンジ後のハンドルナットは、マイナーチェンジ前の固体に使用する事はできますが
その逆はハンドルナット内部のねじ山の全長の関係上、不可能となります。
マイナーチェンジ前の固体を使用する場合には、ハンドルを斜め巻きにしない様に注意しないとハンドルナット自体のねじ山をなめてしまう事になりますので、ご注意いただければと思います。